めろんぱんになりたい

日々の暮らしのこと

私はわたし

久しぶりに日々のことを書いてみようと思う。

もうあっというまに今年も終わりそうだ。実習という大きなイベントも無事終了し、今周りの人々は就活にまっしぐらである。私の行っている学部は教師という職につく人が圧倒的に多いため教員採用試験の勉強を頑張っているのをよく見かける。私はというといろいろ考えた結果学校の先生になるという選択を辞めた。「逃げ」とみんなには思われているかもしれないけど、長い人生を考えたとき私は自分が教師として働いている姿を想像することが出来なかった。教師は素敵な職であり、子どもたちに生きる力を与えることが出来るやりがいのある仕事であることは知っているつもりだ。

 

私は2年前から「働く」ということについてよく考えてきた。働くってなんだろう?なんのために?何をしたらいいの?何がしたいの?いろいろな疑問を自分に尋ねてみても誰かに聞いてみても解決しなかった。でも最近少しわかってきたことがある。それは、「私がわたしらしく生きられて、私という存在を認めてくれる」そんな働き方をしたいと思うようになった。何なら島でも森でも国外でもどこでもいい。私が私らしく自然に自分を成長させることのできる場所に行きたい。でも私はすごく何かに秀でているものをもっているわけではない。好きな物はたくさんあるけれど得意なことは少ない。大丈夫かな?生きていける?私みたいな人いるかな?よくインターネットを使って私と似た境遇の人の記事を見つけて安心を探そうとする悪い癖がある(笑)でもそんなとき思う、「私はわたし、他人は他人」

今後どう転ぶかわからない私の人生は不安だらけだけれど、いつもなんとかなるさ、わたしらしくがんばれ、がんばれと思いながら笑って生きていたい。来年の今頃何をしているのだろうか?こんなにも今の私は悩んでるよ。