働くということ
4月になり、よくスーツ姿の人々を見かける。
かと思えば研修中の名札をつけた人々もよく見る。
働く人になるためのスタートに立てるよう頑張っている人とスタートから自分を成長させようとしている人。どちらも一生懸命で美しいように思う。
昨日、公務員を目指している友達と夜ご飯を食べに行った。彼女は、働いた報酬の給料を自分の好きなことにつぎ込みたいから働きたいと言っていた。
それも働く理由であろう。
「働く」を趣味にしたいと思う私はおかしいのだろうか。”働くのが楽しくて仕方ない”という状況をつくるのは難しいことなのだろうか。
就活を始めて2か月がたとうとしている。
よく「お金がもらえたら正直なんでもいい」という意見のひとに出くわす。本当になんでもいいのだろうか?そういう人ほどプライドが高く選り好みしている気がする。
就活を始めて人にはそれぞれ自分の働く意味があるのだなぁと気付かされる。良い、悪いではなく面白いなと感じる日々である。
就活・仕事=つらい、嫌なもの
この図が最近まで私の中であったが数歩下がって見晴らしの良い場所に立ち考えてみるとそうでもないんじゃないかなと思うようになった。少し成長したのかもしれない。
就活をすることでたくさんの学びがあり、自分とはどのような人間なのか気付かされる。ちょっとばかし就活が楽しくなってきた。これからも見晴らしの良い場所にたってたくさんのことを吸収していきたい。
ありがとう。