めろんぱんになりたい

日々の暮らしのこと

台風はやってこない、ならビールを飲もう

昨日の夜、”台風こないかな?”と思いながらリビングにて眠りについた。

朝起きて誰かの声がすることに気付くと、一目散に尋ねる。「台風どう!?!?」

牛乳を飲んでいる父が答える「ゆっくりじゃな。学校へは行ける、残念」

私は学校あるのか…と思いながら心の隅でやっぱりなとつぶやきながら支度を始める。

外の景色を見れば、土砂降りの雨ではなく曇り空が広がっていた。

 

私の県は全くとっていいほど台風が来ない。

小学生時代、高校生時代何度台風に期待し、なんど裏切られたことやら…

きっと台風はこないと思いながらも淡い期待を寄せてしまうのが悔しい。

大学生になれば台風で授業がつぶれた場合、補講というものが現れる。これが本当に面倒なのであまり台風に来てほしくない場合もある。

今日は、休みという期待を抱いた分、家を出るとき足取りが重かったような気がする。

 

期待を抱いて裏切られたこんな日こそ、ビールを飲みたくなる。

酎ハイでもいいなぁ。ようは酒だ。酒。

お酒を飲むぞと思うと、こんなもやもやした天気の日だって乗り越えられるきがする。

早く家に帰りたくてたまらない。

夏だからトマトを添えたい。

酒とトマトと本。これさえそろえばどんな日だって楽しくなれる気がする。

 

ここまで読んでくれてありがとう。みなさんもお酒飲んでみてはいかかがだろうか?素敵な一日を!