セプテンバー
9月だ。正確に言うと、9月と5日。
私はこの月が一番好き。たくさんの好きが詰まっているから。
窓を開けると、雨が降った後の湿っぽい、どこか森にいるような感覚になった。レモン酎ハイを片手に今この文字を書いている。
8月はいろんなことがあった。
やってみたいなと思っていた国外にでる就活作戦もダメになってしまったし、もういっかと思い、少し説明会で人事にたくさん質問して内定もらおう作戦を行った企業も落ちた。たぶん、SPIみたいなテスト勉強していってなかったのでそのせいだと思う。そのせいだと思いたい。
ちょっとずつちょっとずついろいろな企業説明会に行ってみたり、進学を考えて専門学校に行ってみたり、大嫌いなスーツとパンプスを履いて活動した。はやく燃やしたい。
でも、「何か違う」が心の中にずっといる。
きっと、「何か違う、けどいっか」と進める人だったらこんなに就活に難航していないのだろうな。
きっと私もレールに沿って、先生という職についていたのだろうな。
私はやっぱり、会社に属するのが苦手だ。OLにもなりたくないし、先生にもなりたくない。じゃぁ、何?って感じだけど...本当に死にそうになったら仕方なく先生になるかもしれないけど、それまで自分の好きなことを仕事にしてもいいんじゃないかと思う。いっそのこと何もかもだめになったら死ぬのも人生なのでは??と思う。家族がいなくて自分一人ならいい気がする。誰も困らないなら死ぬということも自己選択してもいいんじゃないだろうか。でも、私はきっと死なないだろうけど。ずぶとい女なので...
そこで私は考えた。会社に属すんじゃなくて、自分が経営者になればいいんじゃない??
好きな場所で、好きな人と、好きなように生きるには自分が経営者になるしか道はないような気がする。
それに伴う、責任もあるけれど、私が必要としているのは会社に入るんじゃなくて作る側なのかもしれない。
まぁ、わからないけど。この先どうなるんだろう。
ここからは、お前何言ってんの?って感じで聞いてほしい。
執筆家になって本をだしたいという夢もある。
音楽家になってCDをだしたいという夢もある。Mステでてみたいなぁ~~
料理家になってみたいという夢だってある。
猫と柴犬と暮らしたいという夢だってある。
喫茶店のようなライブハウスのようなbarのような公民館のようなお店をつくりたいっていう夢だってある。
「楽しいから、好きだからずっと夢中にやってたらここまできました」って言えるそんな人に私はなりたい。
仕事辛いけど、楽しいよって言える「仕事」につくのが本当の私の夢。
好きなことを仕事にできる人って一握りだよってよく人は言うけれど、私は一握りになりたいよ。なってもいい資格はあるよね。平等に権利はあるって日本国憲法でいってたしさ。
人生これからだ
不安もあるけど進みたい。私は私だもの。
がはははは
ここまで読んでくれてありがとう。
すてきな夜を