めろんぱんになりたい

日々の暮らしのこと

豪雨と私

こんばんは

元気にしてますか。私は少し曇り時々雨。いつ晴れるかは未定である。

先日は、記録的な豪雨で私の生まれた土地が大変なことになった。

同じ県に、市に住んでいても日々の生活が何も変わらないことに不思議さを感じる。お母さんの友達などは、救援物資を避難所に届けているようだ。

様々な人たちが、知らない誰かのために「自分にできること」をしている。私はというと何かをする元気がでない。義援金の募金箱に数百円を入れるのが精一杯である。薄情者と言われるだろうか?

ボランティアというと、無償で誰かのために何かを提供することであると私は思っている。「してあげる」という行為ではなく、上下関係のない「する」「したい」という思いがなければ、ただの思いの押し付けやエゴになってしまう。助けてあげているのにという思いが出てしまえば一瞬にしてボランティアではなくなってしまいそうだ。

私はボランティアという行為は恐ろしいものであると思っている。綺麗で清いものにみえるが、よく見れば人間の欲望や汚さがにじみ出ているような気がする。ボランティアという響きが、肩書が苦手なのかもしれない。

 

この豪雨で自然には勝てないということをひしひしと感じた。

命は脆く、一瞬にして消えてしまう。そんなとき思ってしまう。「私、このまま死んだら嫌だな」

大好きな友達と叶えたい夢もあるし、行きたいところだってあるし、したいこともたくさんあって、それを実現させるまでは死ねないな~と思うのだ。

しぶとく這いつくばって生きよう、叶えたい夢を叶えるために時間を有効に使おう。

すぐ記憶が零れ落ちてしまう私に晴れ間がみえますように。