めろんぱんになりたい

日々の暮らしのこと

砂場の話

 

皆さんは砂場で遊んだことがありますか?

公園の一角にある砂で溢れた場所です。

砂の山やトンネルを作ったり、砂場の砂で泥団子を作ったり何かとお世話になりました。

時は中学校の頃。私は毎日毎日ショベル(スコップ?)を片手に砂場に通った時期があります。汗をかきながら砂場の土を掘り、底を目指しました。今考えると本当にアホな中学生です。この砂場の下はどこまで続いているのだろうという興味から始まりました。掘っていくうちに石が多くなって掘るのが難しくなります。石を掘り起こしながらの作業がとてもしんどい。ある日肉体労働の終わりを告げる日がやってきました。すごく大きな水道管のようなパルプがでてきたんです。すごい!!!!という気持ちでいっぱいになりました。そして、もっと掘りたい!!!という気持ちになりその先を掘っていたのですが近所のおじさんからストップがかかり中止になりました。

 

なんなんならーーーー!!!!(なんで!)という思いでいっぱいだったけれど近所の人に怒られたら怖いので撤収しました。次の日公園に行くと私の穴は誰かの手によってふさがれていました。

結局砂場の底の謎は解明できていませんが、あの時の宝物を探すわくわく感をいまだに覚えています。

もくもくと一人で成し遂げる達成感を最近味わっていないので久しぶりに味わいたいな、何しようかな~~と考える木曜日でした。

 

ありがとう!

 

お坊さん

こんばんは。GW楽しめてますか?

今日はおじいちゃんの法事でした。おじいちゃんがなくなったのも私が小学校3年生ぐらいなので結構時が立ちます。

おじいちゃんが死んでしまった時人ってこんなにもあっけなく死んでしまうんだと思ったような記憶があります。「死」に対してあまり執着がないのかなんなのかわかりません。飼っていた犬が死んでしまったときも死に対して悲しいよりも消えちゃったなという感覚しか無いのです。

誰かが死んでしまって泣いたことがまだありません。もし死んじゃったらを考えるときのほうが怖いです。

 

「泣く」といえば、生活の中でも卒業式や学年が変わるときも泣いたことが一度もありません。

小学校3年生の最後の日に担任の先生がクラスのみんなの前で「涙そうそう」をピアノの弾き語りで歌ってくれたんです。クラスほとんどの子が泣いていたのに私だけ泣いていませんでした。なんでみんなそんなに泣くのかさえも分からなかった。

振り返ると部活の引退だって何かのお祝いの日だって実習の最終日だって周りはいつも涙であふれているのに私だけ早く家に帰りたいなぁと思っていました。

本気で何かを思ったり、本気で何かを成し遂げたりということをあまりしていないのかもしれません。いつも安全に安全に平穏を保ちながら生きることを目指しているのかも。あまり人が好きではないのも安全に平穏を保つためかもしれません。

優しいねって言われるけれど本当は優しくすることによって自分のプライベートの安全を確保しているような気もしないような。自分のために優しい人になりきっているような。考え出したらきりがないけれど本当の自分は汚くて意地汚い人間かもしれないな。

 

今日あった法事のお坊さんのお経が完全に歌のようなラップだったのですごく楽しかったです。こんな法事もありだな。お葬式ももっと楽しいものにすればいいのに。私が死んでしまったときどんなお葬式にしてもらおうと思いながらお経を聞いていましたが、何も浮かびませんでした。いつ死ぬかわからないしはやく計画を練ろうと思います。

 

ここまで読んでくれてありがとう。明日も素敵な日に

 

 

 

 

 

 

先生

こんばんは、日曜日楽しめましたか?

 

今日は私の小学校時代のことを話したいと思います。

現在私は大学で教育について学んでいます。(主に小学校)

本当は幼稚園の先生になりたくて入学したんです。絵本が好きだし、歌うのも楽器を弾くのも好きだし、絵をかくのも好きだし、子どもも嫌いじゃないというすごく単純な理由ですが(笑)先生という職につきたいと思っていたのではなく業務が自分にあってるんじゃないかと信じて疑いませんでした。しかし、入学して気づくんですね、ここは私の場所ではないと...理由はたくさんあったのですがとりあえず予定を変更して小学校教諭を目指すコースに移りました。これは入学して2か月たったころだったと思います。

 

でもこの予定変更が自分自身にとって良き選択だったと今思います。

私の6年間学んだ小学校時代の教育はどのようなものだったのか知ることができました。まだまだ知っている途中ですが…

 

私は小学校時代先生が好きではありませんでした。憧れる先生もいなかった。児童に媚びようと頑張っている先生、いじめに気づいているのに見てないふりをする先生、いろいろな先生に対して不信感を持っていました。6分の4が学級崩壊だったこともあり学校が好きではなかった。

中でも業間休みにやたら外に出ろとうるさい先生を嫌っていました。ドッヂをしたからといって何になるんだと。教室で絵をかいたり本を読んでいたいと思っていました。女子と群れるのも好きではなく学校に良い思い出がありません。

 

それでも学校に通っていたのはなぜだったのだろうと不思議に思います。両親に申し訳なく思ったのか、それとも少しくらい楽しいことがあったのか?そのときの自分にきいてみたいです。ドラえもんがいたらなぁと日々思います。未来も過去も見ることができないから今に一生懸命になることができるけれどついそう願わずにはいられないときがあります。

 

おやすみなさい ありがとう

 

 

 

新聞おじいさん

おはようございます。もう水曜日。はやいですね。

今日は雨。雨の日に本を読んだりレポートを書くのが好きです。でも少し雨は苦手です。

 

今日家を出ると同時に新聞の集金に高齢のおじいさんがやってきました。

私はバスの時間がギリギリだったので焦っていたのだけれど、おじいさんが

 

良かったよ、出かけるところだったんでしょ?よかったぁ。

 

と凄く嬉しそうに言ってくれてこちらもなんだか嬉しくなりました。

 

雨だと集金するのも大変ですね。と声をかけると

 

そうさぁ、雨だと大変。でも仕事ってなんでも大変さぁ。ありがとうねぇ。

 

そう言ってまた違うお家へ...

 

なんでもない会話だけれど田舎感が溢れていて今日は穏やかに過ごせそうな気がします。大好きな黒糖ドーナツも駅で買えたし私はゼミへ行ってきます。

 

 

皆様も素敵な1日を ありがとう

美女と野獣

 

昨日はお友達と美女と野獣を見に行きました。

凄く良い(プレミアム的な)シアターしか時間的に空いておらず少しリッチな映画鑑賞をしました。

 

世界はもっと広いんだからもっともっと広い場所へ行こう!!という気にさせられました。自分の小さな小さなコミュニティでは知りえない世界がまだたくさんあるんだろうなと考えさせられましたね。

ぜひ見に行ってください!エマワトソンがとても可愛いし美しいです。おすすめ!

 

最近、映画や本や人の言葉が今の自分の状況を変えようとしてくれているような気がします。焦らず自分で考えて選んで毎日一歩ずつ歩んでいこう。

 

素敵な一日を ありがとう。

 

 

 

 

音楽ってすごい

こんばんは。楽しい日曜日でしたか?

 

今日は中学生のときから好きなradwimpsのライブに神戸へいきました。

素敵だったの一言に尽きる時間でした。

アンコールでふたりごとトレモロの弾き語りもきくことができて本当に忘れられない1日となりました。

物語を見ているようなライブ(セトリ)で、こんな世界を作っちゃうradwimpsというバンドはこれからもどんどん進化していくのだなと感じました。

席もステージの中央先頭だったのですごく近くに彼らを見れました。

同じ人間なのにこうも違うと面白いです。ステージの上で輝いてる彼らとステージの下で彼らを見つめている私たち。何も変わらない人間なのに全然違う人のように見えて。同じように生活しているのに何が違うのだろう。ふと思ってしまいました。変なこといっちゃうと、悔しいなって思いましたね。輝いてる彼らに嫉妬しました。私は見る側じゃなくて見られる側になりたいんだと。私は音楽に助けられてきたけれど今度は音楽で助けることのできる人になりたいのかもしれない。音楽ずっと続けたいなって改めて思える日でした。

 

途中水分不足で目の前が真っ暗になっちゃって休憩室に移動したんです。体調管理しっかりしろって感じですよね。回復してまた会場に戻ったとき、席が通路の端っこだったんです。無理せずのんびり見ようと思っていたらアンコールの時に野田さんが横の通路を通ったんですよ。運良くハイタッチしちゃいました。運を使い果たしてしまった気もするけれどとても嬉しかったです。

 

この1日は忘れられないし、音楽楽しいなやめられないなと思っちゃう日でした。

人生何割楽しんでる?の質問に10割楽しんでるよって言える未来へ

 

明日も素敵な1日に  ありがとう。

ありがとうを忘れない

 

こんばんは。素敵な土曜日は過ごせましたか?

 

午前中は学校へ行き、午後は気になっている本数冊を借りに図書館へ行きました。

借りようとしていた本の1つ、星野源の新書「いのちの車窓から」を借りようと図書館のPCで検索すると、”貸出中”の文字。

まぁそうだよな…と思い古い本なら借りれるだろうと思いましたが”貸出中”の文字。

新書はなんと75件の予約待ち。いつ私の手元へくるのだろうか?半年後とかだったら予約したことも忘れそうです。星野源恐るべし人気ぶりです。

 

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話は変わりますが最近 風呂掃除 洗濯畳み 食器洗いをするというのを心掛けて生活していました。少しずつ上手になっています。やはり継続は力なり。実家通いなのであまり手伝いをしてきませんでした。言い訳をさせてもらうと授業が多かったりバイトをしたりなどで遅く家に帰っていたんです。大学4年生になり授業もあまりなくバイトもしておらず就活も休憩している私なので先月から出来る日は家事的なことをしてみたんですね。結構生活が充実します。驚きです。一人暮らししている人からみたら当たり前のことだと思うんですけど生活スキルの向上だけじゃなく心も成長しているような気持ちになります。

家事をしているとお母さんに「ありがとう」って言われるんです。けれど本当は「ありがとう」なんて言われるような事ではないんだろうと思います。主婦は家事をしても「ありがとう」なんて言ってもらえない。家族はしてもらって「あたりまえ」だと思っている。なのに毎日家事をこなしている。言っても足りないくらいの「ありがとう」をいつもしてくれているんだと自分が家事をする立場になって気付きました。あたりまえと思っていることは本当は誰かに支えられているのだとちゃんと自分の中で認識しておくことが大切だと思いました。些細なことでも「ありがとう」という気持ちを常に持っている大人になりたいな。

なんだか何が言いたいのかわからないぐちゃぐちゃな文になってしまってごめんなさい。

 

素敵な夜を ありがとう。